世界に1つだけ。アロマがふんわりと香る「手作り香水」の作り方

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香水はお好きですか? いい香りを身にまとうと、それだけで気持ちがシャンとなりますよね。基本的に市販の香水は、合成香料が混ざっており人によっては強く感じすぎてしまう場合もありますよね。ハイブランドの香水が大好き…という場合も、高価でなかなか手に取りづらかったりもします。香水は、もともと天然香料だけで親しまれていたものです。精油(エッセンシャルオイル)さえあれば、天然香料のみの優しい香水を手作りすることが出来るんですよ。

世界に1つだけのオリジナル香水を作ろう。

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市販の香水の中には好きなものがない…という方も多いのではないでしょうか。

合成香料が多く入っているため、どうしても強い香りになってしまうんです。

でも、精油(エッセンシャルオイル)で作った手作り香水なら、ほんのりやさしい香りを楽しむことが出来ます。他人に不快感を与えることもなく、自分自身も心からリラックスできる香りを作ることが出来るんですよ。

世界に1つだけのオリジナル香水、作ってみませんか?

香水の作り方

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香水の作り方はとても簡単です。基本的な成分はアルコールと精油のみ。お好みの香りの精油をブレンドして、2週間〜2ヶ月間熟成させます。最低1ヶ月くらいは熟成させると、香りがアルコールと馴染んでとても優しい良い香りになりますよ。

【材料】

  • 無水エタノール 10ml
  • 精油(エッセンシャルオイル) 20滴
  • 容器

基本的にアルコール10mlに対して精油が20滴ほど。精油は1滴が0.05mlなので20滴で1mlとなります。つまりこのレシピだと10%の濃度だということです。

〜フレグランスの分類〜

香水は、香料の濃度(賦香率)によってパルファンやオードトワレなどの名称で呼ばれています。

  • 濃度15%〜30% パルファン
  • 濃度8%〜15% オードパルファン
  • 濃度4%〜8% オードトワレ
  • 濃度3%〜5% オーデコロン

【作り方】

無水エタノールを10ml容器に入れる。そして、精油を20滴入れて混ぜる。

熟成させている期間は、毎日混ぜるように心がけると、香りがよくブレンドされます。

2週間〜2ヶ月たち好みの香りになったら、フレグランスとして使いましょう。

香水ブレンドの基本

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香水を作るために香りをブレンドする際、以下の3つの属性を考慮しながら行います。

  1. 香調
    「どのような香りか」のイメージのこと
  2. 強さ
    ほのかに香るか、強烈に香るか、といった香りの「強度」のこと
  3. 持続性
    トップノート、ミドルノート、ベースノートで表現する、本来の香りが維持される「長さ」のこと

香調をイメージする

香水を作る際、まず「どのような香りか」をイメージしてみましょう。

「明るい香り」「さわやかな香り」「やわらかい香り」「セクシーな香り」「癒やされる香り」「フローラルな香り」「オリエンタルな香り」など…

自分が求めるイメージで、選ぶ精油が変わってくるはずです。

強さに注意する

精油によって、香りの強さは大きく変わります。香り成分の刺激の強弱によって、弱いと「ほのかな香り」となり、強いと「強烈な香り」になります。

精油をブレンドする際には、この強さに注意しましょう。

強いものと弱いものを同僚入れてしまうと、強いものの主張で弱いものの存在がかき消されてしまいます。お互いの個性を引き出すために、配合量には注意が必要です。

例えば、イランイランやパチュリなどは香りが強く、少量でも十分存在感があります。反対にレモン・グレープフルーツ・ベルガモットなど柑橘系の香りは弱いため、ブレンドで存在感を出すためにはあらかじめ分量を多めに入れることが必要です。

このように、個々の精油の香りの強さをあらかじめ把握しておくことが香水をブレンドする上で非常に重要です。

持続性をバランスよく取り入れる

香りには持続性があり、時間の流れに合わせて「トップノート」「ミドルノート」「ベースノート」の3つに分かれます。

  • トップノート
    嗅いだ瞬間、最初に立ち上がってくる香りです。香り成分の揮発性が高く、長続きしません。ブレンドされた香りの中の第一印象となります。柑橘系などの軽い香りに代表されます。
  • ミドルノート
    トップノートの香りが弱まってから個性を主張する香りです。香り成分の揮発度が中間である程度の持続性を持ちます。花やスパイスの香りに代表されます。
  • ベースノート
    トップノート、ミドルノートの香りが去ってからも、静かに残る香りです。揮発性が低く持続性が高いため、ブレンドされた香りの中で最も長くとどまる香りです。重い香りや温かみのある香りが多く、樹脂などの香りに代表されます。

香りのピラミッド

香りの持続性は「香りのピラミッド」で表すことが出来ます。

出展:AEAJイメージフレグランスコンテスト

ピラミッドの頂点から底辺に向かって、時間の経過とともに香りが変化していきます。

香水を作る際、精油のブレンドを考えるときは組み合わせる精油をすべてピラミッド内に記載してみましょう。ピラミッド全体を見ると、ブレンド精油の持続性が分かりやすくバランスの取れた調香が出来ます。頂点から底辺までが埋まっていれば、時間の変化とともに表情を変えて香りが長く続いていくことになります。

では、実際に香水を作ってみましょう!

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作りたいイメージの香調が決まったら、実際に精油をブレンドして香水を作ってみましょう。

まずはムエット(試香紙)で香りを試しながら、香りの強さに注意してブレンドしていきます。香りのピラミッドに選んだ精油を書き込みながら、作る香りを確かめながら行いましょう。

香水作りの注意点

精油を取り扱い祭には、十分な知識をもって取り扱うことが重要です。精油を用いて調香・香水作りをする際は、以下のことに注意しましょう。

  • 原液を皮膚につけないようにしましょう。
  • 精油を飲用しないようにしましょう。
  • 精油を目に入れないようにしましょう。
  • 火気に注意しましょう。
  • 子どもやペットの手の届かない場所に保管しましょう。
  • 適度な換気を心がけるようにしましょう。
  • 香りを嗅ぐときは一度に深く吸い込まないようにし、適度に休憩をはさみましょう。
Aya
世界で一つだけの香水を、はじめて使うときは本当に感動します♪ 毎日心をこめて熟成して、自分だけのオリジナルフレグランスを作ってみてくださいね♡

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